• やのゆうき

僕たち髷団はあるコンテストに向けて夜な夜な作業をしておりました。

そのコンテストは

ヤマハが主催していた

ティーンズミュージックフェスティバルです。このコンテストで優勝し、デビューしたアーティストさんといえば、歌手のaikoさんがとても有名です。

コンテスト形式で地方から全国に勝ち進むとデビュー?みたいなシンデレラコンテスト。

で、僕たちが作業していたのはデモテープ制作です。平尾スタジオで録音していたのは、

デカダンスダンス/エクストリーム

フューチャーイズブラック/インペリテリ

だったと思います。間違えていたら当時のメンバーから苦情が入る事でしょう(笑)

今思えばむちゃくちゃな選曲でした。

これでもかというくらいのハイテクなギタープレイが押し出された曲なんですが、いずれもボーカルはハイトーン。そしてドラムもツーバスの入った激しいものでした。

僕の残念なオクターブ低いボーカルを除いてメンバーはそこそこ一生懸命に演奏していたと思います。

出来上がったデモテープも当時の高校生感覚で言えば、

俺たち最強爆

しかしながら、今改めて考えてみると、ドラムトラックは

カラオケ用のダイナミックマイクで一点録りなもんだからスカスカだし、パンニングで定位が全てセンターなのでバランスぐちゃぐちゃで聴こえない音多数。。

ベースどこ行ったの?

リズムギター寂し。。

ドラムのバスドラとフィルが行方不明

このデモテープはライブに出る以前のテープ審査用に使われるものでしたが、見事

足切りに合いました爆

素直に反省すれば可愛いのですが、そこは世の中を斜めに見ている大馬鹿野郎達の集団ですから、

俺たちを理解出来ない審査員の耳はクソだ

ということで僕たちが変わることはありませんでしたね(苦笑)

さて、これからバンドで録音をされる方は、

定位/パンニングの設定

周波数/イコライザーの設定

これを必死でやってみてください。格段に音源がよくなりますよ。

最後までお読み頂きありがとうございました。

  • やのゆうき

くれぐれも真似しないで下さい。

大切な事なので初めに書いておきます。

僕たちが高校生の頃、バンドの練習といえば専ら。。。

家でした。

スタジオじゃなくて、家です。メンバーの。

僕たちのバンド髷団のメンバーの内、2名は違う高校に通っていました。通学場所が非常に離れており、丁度良い場所に利用できるスタジオが無かったのです。

そして、学生さんは金がない。。

でも、家って。

これは田舎あるあるなのですが、田舎住まいのドラマーって隣近所さえ寛容なら、自宅にドラムセットを置いて自宅で練習してるんですよね。

都会の人からしたら信じられないかもしれませんが、全くの無防音でも平気で練習しちゃいます。

田舎住まいのバンドマンで知らなかった!っていう人。

くれぐれも真似しないで下さい。真似をしようという方は、

あくまでも自己責任でお願いします。

因みに僕の自宅には現在Marshallの真空管アンプ(100W)がありますが、夜9時くらいまでなら爆音で演奏が可能です。

このアンプは実際僕が使用しているものと同じモデルです。

ご近所さんのご理解には感謝し尽くせません。というか、上手く近所付き合いしてきた両親に感謝ですね。

そう。僕は実家の隣の家に住んでいるのです。

話が逸れましたが、髷団の練習スタジオといえば、録音機材だけでなく、ここでも大活躍するのがドラマーの平尾君です。

彼の家にはドラム専用のプレハブがありました。そこに小型のアンプを持ち込んで結構、夜遅くまで。。。練習していました爆

確かに周辺は田畑ばかりですが、民家もあります。平尾家も非常に柔軟なご近所づきあいが出来ており、僕たちはその恩恵に預かれたのでしょう。

本当にありがとうございます。

最後までお読み頂きありがとうございました。

  • やのゆうき

僕の独断と偏見且つ、誤解を恐れずに書かせて頂きますと、当時、田舎のバンドマンとヤンキーには幾つかの共通点がありました。

・世の中を真っ直ぐに見れない

・騒音扱いされる

書き出したらきりが無いので簡単に二つだけ書いてみました。

現代の若者って、純粋にバンドやってるなぁって思いますけど、僕らがバンド始めた頃って、どこかアウトロー的なイメージがありましたし、実際大人達からエレキ=不良という凄まじい偏見の目で見られていました。田舎でしたから余計にそう見られていたかもしれません。

アコースティックは無罪で

エレキは有罪?

ちょっと待ってくださいよ。。

当時流行っていた尾崎豊のコピーをしていた弾き語りの人たち。

声も高らかに「盗んだバイクで走りだす」って歌ってたやんか!!

すみません。あなたが若い方ならわからないかもしれませんね。

尾崎豊さんというもう亡くなられてしまった歌手の曲で「15の夜」という曲があって、やんちゃな歌詞があったのです。

いかにやんちゃな歌詞を歌おうと、アコギさえ持っていれば当時有罪を免れました。

アコギが免罪符だった時代。

今はどうですか?

少なからず僕の周りにいたエレキ野郎達で世の中を真っ直ぐに見ている奴など一人として居ませんでした。

そして、周りから騒音扱いされるのはヤンキーの人たちがバイクに乗って走り回って煙たかがられるのと似ていたような気がします。

そんな風に見られたらどうしても反骨っぽくなっちゃう。

悪者扱いされるとそういう風に世の中を見るようになるんですよ。

逆も然りね。

しかも最悪な事に、こんな奴らは

モテなかったなぁ。モテるわけないわ爆

最後までお読み頂きありがとうございました。

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